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会社法はどんな法律なのか、商法との関係は

会社法というのは、会社や会社組織に関する法律で2005年に公布、その翌年に施行された比較的新しい法律です。「民法」や「商法」と同じ『私法』に該当し、私法とは社会的生活関係を規制・規律するためのものを指しています。私法に対して『公法』がありますが、これは国家と市民との間の権利や利益に関する法律を総称したもので、「憲法」や「行政法」がこれに該当します。会社法は、会社の設立や登記に関しての事項が細かく記載されており、企業経営者や経営トップは知っておくべきことが多く含まれています。民法の中の「特別法」に該当するため、適用の際の順位は民法よりも優先されます。2005年の改正により、商法の一部を削除しそれが会社法に含まれる形となりました。商法の「会社に関する内容と有限会社法」や「株式会社の監査などに関する商法特例法」等が再編されて、会社法としてまとめられたことになります。つまり、商法との違いから言えば、会社法というのは会社に関する内容を商法から切り離し、現代に合うように作られた法律なのです。

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